WOWOW(4839)は、NTTドコモの動画配信サービスLeminoを運営する会社の株式51%を保有することになった。ドコモは別途、WOWOWの新株の払込みを行った。いずれも2026年10月1日に完了した。
動画配信会社
WOWOWが6月に示したスキームでは、ドコモのLemino事業は、新設会社の株式を対価とする吸収分割で同社に承継された。その後、ドコモが新会社の株式をWOWOWに譲渡した。新会社の株式会社WOWOW Leminoは資本金1億円で、WOWOWが51%、ドコモが49%を保有し、10月1日に営業を開始した。WOWOWの開示によると、新会社は連結子会社で、WOWOWの従業員が役員を兼務する。契約段階については、8月に締結した吸収分割契約の記事で報じた。
新株発行
二つ目の取引は別個のものだ。ドコモはWOWOWの普通株式の新株81万5800株を1株1031円で引き受け、8億4110万円を払い込んだ。払込みは10月1日に完了した。発行済み株式数は2884万4400株から2966万200株に増え、WOWOWの資本金は50億円から54億2000万円に増える。51%は配信会社に対する支配を示す数字で、ドコモのWOWOW株の保有比率を示すものではない。
未確定の事項
WOWOWは、2027年3月期の連結業績への影響は現在精査中で、今後開示すべき事項が生じた場合は開示するとしている。
