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スターシーズ、韓国サーバー受注で売上131億円見込み 前期連結売上高の10%以上

スターシーズの子会社が韓国のデータセンターにサーバー200台を供給、売上高は別途のストレージ取引を除き131億円の見込み。取引先と価格は非公表で、業績予想は据え置く

執筆:Tokyo Brief Desk2026年10月8日2分で読めるスターシーズ3083
データホールのサーバーラックと、手前のソリッドステートドライブのモジュール、2段階のサプライチェーンを示す矢印

東証上場のスターシーズ(3083)の連結子会社スターシーズデジタルは2026年10月8日、韓国のデータセンター向けサーバーの仕入れと販売を決定した。売上高は概算で8293万ドル(131億円)となる見込みで、前連結会計年度の連結売上高の10%以上に相当するとしている。

同子会社は2026年4月24日にもサーバー関連商品の取引を発表していた。今回の受注は、予備品を含むサーバー200台の供給と、韓国内での輸送・設置、3年間の保守サービスが対象となる。

二つの取引、うち一つは除外

取引は2段階で構成する。第1段階では、同子会社が3社(東京都2社、東南アジア1社)からソリッドステートドライブ(SSD)のストレージを仕入れ、東南アジアのサーバーメーカーに販売する。納品時期は2026年10月から12月。第2段階では、2社(東京都1社、韓国1社)からサーバー完成品と関連サービスを仕入れ、AIインフラ関連事業を手がける韓国の販売先に販売する。納品時期は2026年12月から2027年1月で、テスト機5台を除く。いずれも決済は銀行振込による現金払い。131億円の見込みにはストレージの取引は含まれていない。

非公表の事項

スターシーズは取引先の名称を明らかにせず、仕入価格・販売価格も公表していないため、利益率は算出できない。発表文によると、取引先は同社と資本的関係も人的関係もなく、関連当事者にも該当しない。ただ、取引先の一部は既に同子会社とサーバー関連商品を取引している。

スターシーズは、本件は4月17日に発表した2027年2月期の連結業績予想に反映済みで、業績予想に変更はないとしている。今回の見込み額は売上高であり、計上済みの売上や利益ではない。

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