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NISAつみたて投資枠の対象372本 ナスダック100のインデックスファンドを追加

金融庁が更新したNISAつみたて投資枠の一覧は372本を掲載し、注記では10月9日にナスダック100のファンドが追加された。信託報酬の平均は法令上の上限を下回る。

執筆:Tokyo Brief Desk2026年10月9日2分で読める
共通の上限線の下に手数料のゲージ付きファンドカードが並び、もう1枚が列に加わる様子

金融庁は2026年10月8日、非課税投資制度NISAのつみたて投資枠の対象ファンド一覧を更新した。概要資料によると、同日時点の対象商品は372本。

一覧は3区分で、指定インデックス投資信託が284本、指定インデックス投資信託以外のファンド(アクティブ型など)が77本、上場投資信託(ETF)が11本。

種類別の対象ファンド
本数は2026年10月8日時点で金融庁の一覧に基づく。合計372本は金融庁の概要資料による。
区分本数
指定インデックス投資信託284
その他のファンド(アクティブ型など)77
上場投資信託(ETF)11

注記で示された追加1本

一覧の日付は10月8日だが、注記によると、インデックスファンドNASDAQ100(米国株式)は2026年10月9日に追加された。同ファンドは指定インデックス投資信託284本ではなく、指定インデックス投資信託以外の77本の区分に掲載されている。他の区分でどのような変更があったかは一覧に記載がなく、金融庁のページにも従前の本数は示されていない。

法令上の上限と信託報酬

金融庁の概要資料は、対象商品の信託報酬率の分布をグラフで示している。グラフによると、投資先を国内とする指定インデックス投資信託の平均は0.27%で、法令上の上限は0.5%。投資先を内外または海外とするものの平均は0.34%で、上限は0.75%だ。資料の本文には、指定インデックス投資信託以外のファンドの信託報酬の平均は記載がない。

もう一つの枠の確認先

金融庁のページによると、成長投資枠で投資できるファンドは、この一覧ではなく資産運用業協会のサイトに掲載されている。特定のファンドがつみたて投資枠の対象かどうかを確認する場合は、金融庁の一覧を参照すべきだ。一覧は運用会社別と対象資産別の2種類がある。

Tokyo Briefは先にNISAをこの記事で取り上げた。