国際協力銀行(JBIC)は、日本の中堅・中小企業の海外事業を支援するため、地方銀行と業務協力協定書を締結した。JBICが2026年10月6日に発表した。
JBICが提供する内容
協定に基づき、JBICは海外駐在員事務所全19カ所のネットワークを活用し、地方銀行に海外プロジェクトの現地モニタリング情報を提供する。対象は両行が協調融資する案件。
地方銀行の海外展開を支援するのが狙い。JBICによると、同行は主として兵庫県に所在する中堅・中小企業の海外事業に対する金融支援を拡大する方針。
2024年創設の枠組みの一環
協定は、JBICが2024年11月に創設・開始した「地域金融機関の海外事業モニタリング支援枠組み」に基づき締結した。枠組みの詳細については、2024年11月29日付のお知らせを参照するよう発表文は案内している。
JBICは今回の取り組みについて、公的金融機関として、地域金融機関と連携して中堅・中小企業の海外展開を支援し、日本の産業の国際競争力の維持・向上を図る役割の一環だと説明した。
発表文では、融資額、対象案件数、協定の期間は示されていない。
