カカクコム買収者、公開買付価格を3,680円に引き上げ 締切を9月29日に延期
Kamgras 1によるカカクコムへの4度目の価格引き上げは、投資家オアシスが求めていた1株3,640円の下限を上回った一方、デジタルガレージとKDDI合計38%の株式は、後の株式併合に絡む別途の不応募・買戻し契約により、公開買付けそのものには応募されないままとなる
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Kamgras 1によるカカクコムへの4度目の価格引き上げは、投資家オアシスが求めていた1株3,640円の下限を上回った一方、デジタルガレージとKDDI合計38%の株式は、後の株式併合に絡む別途の不応募・買戻し契約により、公開買付けそのものには応募されないままとなる
カムグラスがカカクコムへの公開買付価格を1株3680円に引き上げ、5月以降4回目の引き上げとなった。株主オアシスが求めていた3640円の水準をクリアするため、締め切りも9月29日まで延長。カカクコムの取締役会は、ベインキャピタルとLINEヤフーによる1株3520円(KDDIとの非応募契約を確保できれば3640円)の対抗提案との比較検討を続けている。
カカクコムを巡る1カ月にわたる争奪戦でEQTの提示価格は1株3680円まで上昇、取引完了を条件にデジタルガレージは20.68%の保有株式で約1224億円を得る見通し
カムグラス1株式会社がカカクコムへの買付価格を1株3571円に上乗せし、期限を9月10日に延長。だが本質的な変化は、対抗買収者BCPEブリッツ・ケイマンが自ら価格を引き上げなかったことで、19.52%を持つオアシス・マネジメントとの応募契約が8月20日に失効し、同社の株式が当面自由になったことだ。
追跡中のファンドによる直近の保有状況。