2026年9月12日
MUFG、元本がほぼゼロになり得る永久債2000億円を発行
三菱UFJフィナンシャル・グループは今週、年3.311%と4.072%の固定利率を経て円Tiborに連動する変動利率に切り替わる永久債2000億円の発行条件を決定した。ただし細則では、中核的自己資本比率が5.125%を下回った場合、単なる支払い繰り延べではなく元本そのものを削減できると定めており、回復は保証されていない。
記事一覧
2026年9月12日
三菱UFJフィナンシャル・グループは今週、年3.311%と4.072%の固定利率を経て円Tiborに連動する変動利率に切り替わる永久債2000億円の発行条件を決定した。ただし細則では、中核的自己資本比率が5.125%を下回った場合、単なる支払い繰り延べではなく元本そのものを削減できると定めており、回復は保証されていない。
2026年9月12日
セブン&アイ・ホールディングスはToSTNeT-3の1回の取引で4000億円の自社株買いを完了し、2週間後には別の取引で3000億円相当の自己株式をソフトバンク、PayPay、三井住友カードに割り当てたが、開示資料はそれ以上の説明をしていない
2026年9月12日
四国電力送配電が11月1日から全ての電圧区分で託送料金を引き上げ、2年間で純額338億円の増収を見込む。ただし親会社の四国電力は、この増加分を小売電気料金にどこまで反映するか未定のままだ
2026年9月12日
トヨタは8月、12営業日にわたり自社株865億円を買い戻し、取締役会が設定した1兆円上限の8.65%を消化。別途、公募により自己株式34.4億円を処分した
2026年9月12日
関西電力送配電の経済産業省への届出により、11月1日から全電圧区分で託送料金が上昇。低圧の上昇幅が最大で、1kWhあたり1.22円増の9.04円。これは小売電気事業者が支払う費用であり、需要家への転嫁の可否は未定。
2026年9月12日
シンガポールの持株会社を通じてフューチャー会長が全株式を保有するキーウエストネットワークは、1株2451円で4330万株の応募を集め、9月17日の決済開始とともに議決権割合を82.78%に引き上げる見通しで、スクイーズアウトを経て東証プライム上場の同社は上場廃止となる予定
2026年9月12日
外部委員会は、中部電力が浜岡3、4号機の地震動評価を誤って実施していた問題について調査を完了したが、同社は今後、一部非開示の形でしか公表しない方針で、業績への影響も依然として算定できないとしている。
2026年9月12日
片山財務相は金曜日の閣議後会見で、為替政策の姿勢は前回の米国との協調介入以降変わっておらず、財務省は米財務省と緊密な連絡を維持すると述べた一方、ベッセント米財務長官による「介入時の日本の動きをワシントンは詳細に把握している」との発言への言及は避けた
2026年9月12日
中国商務省が半導体絶縁膜製造用ガス、ジクロロシランの日本メーカーに対し最大99.2%の反ダンピング関税を予備的に課す一方、経済産業相は対象企業への支援と中国のみを標的とした輸出管理への抗議継続を表明。発足1年の日米投資イニシアチブは、ガス火力発電プロジェクトへの米銀行参加を受け、5500億ドル目標の約5分の1に到達したことも明らかにした
2026年9月12日
ベステラの中間報告書、4月の川崎解体現場で解体中設備の一部落下により4人死亡と確認。営業利益は2倍超に増加も、有価証券評価損で純利益半減、財務影響は依然として算定不能
2026年9月12日
クミアイ化学工業は通期売上高予想を12月時点から8%増の1750億円に引き上げた一方、輸出向け除草剤でジェネリック品による価格下落が深刻化し在庫評価損を計上した結果営業利益予想を62.5%減の27億円に下方修正、持分法投資利益と円安による為替差益が経常利益を下支えする中、配当予想は1株当たり年24円で据え置いた
2026年9月12日
オアシス・マネジメントのインフォマート保有比率が17.97%に上昇、資産処分や取締役会構成の変更を既に提案し、今後12カ月以内に合併・上場廃止・支配権移転を伴う売却の可能性も視野に入れる
2026年9月12日
金融庁、企業系列の損害保険代理店に手数料が実質的な保険料値引きでないことの証明を要求へ 2030~2032年にかけて関係者・独禁法要件を段階的に強化、改正案の意見募集は10月13日締め切り
2026年9月12日
カムグラスがカカクコムへの公開買付価格を1株3680円に引き上げ、5月以降4回目の引き上げとなった。株主オアシスが求めていた3640円の水準をクリアするため、締め切りも9月29日まで延長。カカクコムの取締役会は、ベインキャピタルとLINEヤフーによる1株3520円(KDDIとの非応募契約を確保できれば3640円)の対抗提案との比較検討を続けている。
2026年9月12日
積水ハウスの上半期純利益は、都市再開発事業の好調な売却と積水ハウス・リート投資法人への物件売却を追い風に23%増の1251億円。一方、主に米国事業からなる国際セグメントは、米国購入者の慎重姿勢と販売インセンティブの拡大により営業利益が93%減の約10億円に落ち込んだ。
2026年9月12日
ソニー生命の内部調査で、顧客21人から計5640万円の保険関連の不正行為と、顧客17人から計1億2420万円の別の不適切な資金移動が確認された。同社は専属代理店による販売網を廃止する一方、金融庁から立入検査の通知を受けたとしている。
2026年9月12日
ジャックスは地域の与信審査拠点4カ所を閉鎖し、ネットワークを11拠点から7拠点に縮小する。対象となる180人の従業員には、異動、転居を伴う勤務形態への転換、あるいは2027年3月末までに全員が退職を選んだ場合最大11億円となる退職金による退職のいずれかを提示する
2026年9月12日
HUMAN MADEは、ストリートウェアブランドUNDERCOVERの完全子会社化に向け、全額自己資金で約5億5400万円を支払う。ブランド創業者は経営の一線から退きヘッドデザイナーに専念し、クロージングは2027年2月を予定。
2026年9月12日
キオクシアホールディングスは、自己株買いの裏付けとなる8000億円の現金枠を8月上旬のわずか6営業日でほぼ使い切ったが、10月30日の期限までに取得を目指す3000万株のうち、実際に買い戻したのは53.78%にとどまる
2026年9月12日
エイチ・アイ・エスは7月までの9カ月間、グアムのホテル用地の賃貸契約解消に伴う59億4000万円の費用計上により49億9000万円の純損失に転じた。もっとも旅行需要自体は底堅く、訪日外国人数が過去最高水準を維持する一方、円安と燃油サーチャージ高が響き日本人の海外渡航は2019年比74.2%にとどまった。同社は中間配当をゼロに引き下げつつ、通期の損失予想は据え置いた
2026年9月12日
ACCESSは上半期の純損失を5億8800万円に縮小し、繰り越しネットワーク契約1件でほぼ売上高16.8%増を実現したが、自社の開示資料は依然として継続企業の前提に関する疑義を示し、上場廃止もあり得る東京証券取引所の内部管理体制審査が特設注意市場銘柄指定から1年経った今も継続中であることを認めている
2026年9月12日
四半期純損失が2倍超に拡大し英国のデブリ除去入札も逃したアストロスケールだが、306億円の社債・株式による資金調達で手元資金は100億2000万円から349億5000万円に増加、通期の損失予想は据え置き
2026年9月12日
データセンター投資の加速を受け、オハラの低誘電ガラスと光通信製品はそれぞれ売上高が約10億円へとほぼ倍増する見通しで、日本のガラスメーカーは今年3回目の通期見通し引き上げに踏み切った。カメラレンズ向け光学事業は第4四半期の在庫費用計上を控えつつなお赤字が続く。
2026年9月12日
くら寿司の9カ月間営業利益は45%減、グループ売上高は4.4%増加も、コメ価格の高止まりが日本事業を圧迫し、拡大する米国事業は関税によるコスト増を吸収、通期見通しは据え置き
2026年9月12日
神戸物産の9カ月間売上高は5.2%増の4329億円となったが、純利益は為替ヘッジの反動要因や買収関連費用により10.9%減少。四半期終了後には別途、海外の機内食ケータリング企業15社を570億円で買収完了した。