SUBARUは9月に自社株617万2900株を162億1000万円で取得し、累計の取得は2614万2100株、670億円となった。月次の自己株券買付状況報告書で明らかになった。関連記事として、Tokyo BriefのSUBARUの自社株買いに関する過去の記事も参照。
上限に対する取得の進み具合
今回の取得は2026年5月15日の取締役会決議に基づくもので、取得期間は2026年5月18日から2027年3月16日まで、取得株数は8000万株、取得総額は1500億円をそれぞれ上限とする。報告書によると、進捗率は株数ベースで32.68%、金額ベースで44.67%。いずれも取得できる上限であり、取得を確約するものでも、取得の時期を定めたものでもない。
9月の取得状況
報告書に記載された取得日は9月1日から9月14日までの10日間で、14日より後の取得はない。1日当たりの取得は54万6600株から71万9000株で、金額では約15億円から18億5000万円だった。金額が最も大きかったのは9月8日と9月2日で、いずれも約18億5000万円。取得日と取得額は約定日基準で記載されている。
自己株式の保有状況
9月末時点で、SUBARUの発行済み株式総数は7億1733万5273株、保有する自己株式は2754万1896株だった。保有自己株式数には単元未満株の買取請求で取得した株式が含まれるため、自社株買いの累計とは別の指標となる。報告書には、自己株式の処分や株主総会決議に基づく取得は記載されていない。
