日本マクドナルドホールディングス(2702)は、9月の既存店売上高が前年同月比10.0%増、全店売上高が12.2%増だったと発表した。既存店は開店13カ月以上の店舗が対象で、全店売上高は直営店とフランチャイズ店の合計。
客単価が先行、客数が続く
客数は3.3%増、客単価は6.5%増だった。このため、当月の伸びは客数より客単価の寄与が大きかった。月次IRニュースは、客単価の上昇のうち価格、メニュー構成、販促がそれぞれどれだけを占めたかを示していない。
いずれの指標も直近数カ月で最も高かった。客数は3月(-0.9%)と6月(-1.5%)がマイナスで、8月は1.3%増だった。客単価の6.5%増は今年の月次9回の数値の中で最も高く、8月は2.2%増だった。既存店売上高の10.0%増は8月の3.5%増を上回り、1月の11.7%増以来の高水準となった。
販促スケジュール
同チェーンの9月の販促には、9月2日に始めた秋の月見バーガー各種のほか、8月28日と9月11日に始まったハッピーセットのおもちゃ連動企画があった。リリースはこれらを当月の主なトピックとして挙げているが、売上高の数字とは結び付けていない。
7~9月期の既存店売上高は6.2%増、客数は1.6%増、客単価は4.5%増だった。1~9月の既存店売上高は6.0%増で、客数は2.2%増、客単価は3.7%増だった。Tokyo Briefは8月に報じた。
