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兼松、IDAJ買収を498億円で完了 当初概算を6億円下回る

兼松エレクトロニクスがIDAJとその子会社の全株式を取得、アドバイザリー費用を含む最終取得価額は498億円で、当初概算の504億円を下回り、当期業績への影響は軽微な見込み

執筆:Tokyo Brief Desk2026年10月16日1分で読める兼松8020
価格バーがわずかに下がる横で2つのブロックが組み合わさる抽象イラスト。調整後の価格での取得完了を表す

兼松(8020)の連結子会社である兼松エレクトロニクスは、IDAJとその子会社の株式取得を完了した。最終的な取得価額は当初の発表を下回った。兼松は、株式取得に係る全ての手続きが完了したと明らかにした。

価格と保有状況

兼松エレクトロニクスはIDAJとその子会社の発行済み株式の全てを取得し、これにより各社は兼松の連結子会社となった。全株式の取得は取得した持ち分を示すもので、対価の支払い形態を示すものではない。開示文書は対価の決済方法に触れていない。

取得価額は、株式譲渡契約に基づく価格調整後で498億円。当初発表時の概算は504億円だった。いずれも億円未満切り捨て。取得価額には、今回の取引に係るアドバイザリー費用を含む。

業績

兼松は、今回の株式取得が当期の連結業績に与える影響は軽微とみており、今後開示すべき事項が生じた場合は速やかに知らせるとしている。開示文書には、IDAJの利益や売上高の寄与額は示されていない。

発表時の条件は、過去のTokyo Brief記事で取り上げている。