兼松(8020)の連結子会社である兼松エレクトロニクスは、IDAJとその子会社の株式取得を完了した。最終的な取得価額は当初の発表を下回った。兼松は、株式取得に係る全ての手続きが完了したと明らかにした。
価格と保有状況
兼松エレクトロニクスはIDAJとその子会社の発行済み株式の全てを取得し、これにより各社は兼松の連結子会社となった。全株式の取得は取得した持ち分を示すもので、対価の支払い形態を示すものではない。開示文書は対価の決済方法に触れていない。
取得価額は、株式譲渡契約に基づく価格調整後で498億円。当初発表時の概算は504億円だった。いずれも億円未満切り捨て。取得価額には、今回の取引に係るアドバイザリー費用を含む。
業績
兼松は、今回の株式取得が当期の連結業績に与える影響は軽微とみており、今後開示すべき事項が生じた場合は速やかに知らせるとしている。開示文書には、IDAJの利益や売上高の寄与額は示されていない。
発表時の条件は、過去のTokyo Brief記事で取り上げている。
