東証上場のM&A助言会社、ストライクグループ(6196)は8月28日に公表した通期業績予想を上方修正した。業績予想の修正に関する開示によると、2026年9月期の親会社株主に帰属する当期純利益は71億4000万円と、8月28日時点の予想(57億円)から25.3%増える見通しだ。
修正の内容
売上高予想は270億8000万円と、従来予想の245億円から10.5%引き上げた。営業利益は従来の83億円から25.3%増の104億円、経常利益も83億円から25.5%増の104億2000万円を見込む。1株当たり当期純利益は従来予想の98円94銭に対し、123円93銭となる見通しだ。
利益の伸びは売上高の伸びを大きく上回る。同社は増収に伴い利益率が改善したとしている。
会社側の説明
同社によると、第3四半期以降は上期を上回る水準で成約が積み上がっていた。8月28日の予想修正後も案件が順調に進捗し、成約数が想定を上回った。さらに複数の大型案件が成約に至り、案件単価も上昇した。
配当予想は据え置いた。
留意点
数値はいずれも業績予想であり、実績ではない。開示資料では、現在入手している情報と合理的と判断する前提に基づいており、実際の業績は異なる可能性があるとしている。また、2025年9月期は連結決算を行っていないため、前期の連結実績との比較は記載されていない。増減率はすべて同社の前回予想に対するものだ。
同社は2026年10月30日に通期決算を発表する予定で、今回の予想の達成度が明らかになる。
