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ストライクグループ、大型M&A成約で利益予想を約25%上方修正

ストライクグループは9月期の純利益予想を8月時点から25.3%増の71億4000万円に引き上げた。M&Aの成約数増加や案件単価の上昇が寄与した。決算発表は10月30日の予定。

執筆:Tokyo Brief Desk2026年10月21日2分で読めるストライクグループ6196
右側の棒が高い2本の棒グラフと、横で成約を示唆する噛み合ったタブ

東証上場のM&A助言会社、ストライクグループ(6196)は8月28日に公表した通期業績予想を上方修正した。業績予想の修正に関する開示によると、2026年9月期の親会社株主に帰属する当期純利益は71億4000万円と、8月28日時点の予想(57億円)から25.3%増える見通しだ。

修正の内容

売上高予想は270億8000万円と、従来予想の245億円から10.5%引き上げた。営業利益は従来の83億円から25.3%増の104億円、経常利益も83億円から25.5%増の104億2000万円を見込む。1株当たり当期純利益は従来予想の98円94銭に対し、123円93銭となる見通しだ。

利益の伸びは売上高の伸びを大きく上回る。同社は増収に伴い利益率が改善したとしている。

会社側の説明

同社によると、第3四半期以降は上期を上回る水準で成約が積み上がっていた。8月28日の予想修正後も案件が順調に進捗し、成約数が想定を上回った。さらに複数の大型案件が成約に至り、案件単価も上昇した。

配当予想は据え置いた。

留意点

数値はいずれも業績予想であり、実績ではない。開示資料では、現在入手している情報と合理的と判断する前提に基づいており、実際の業績は異なる可能性があるとしている。また、2025年9月期は連結決算を行っていないため、前期の連結実績との比較は記載されていない。増減率はすべて同社の前回予想に対するものだ。

同社は2026年10月30日に通期決算を発表する予定で、今回の予想の達成度が明らかになる。