三井住友ファイナンス&リースの連結子会社であるSMBC Aviation Capital Hong Kong 2 Limitedは2026年10月21日、シンジケート団と金銭消費貸借契約を締結した。財務上の特約が付されているため、親会社は10月22日に提出した臨時報告書で契約内容を開示した。
借入の内容
シンジケート団はDBS Bank Ltd.およびOversea-Chinese Banking Corporation Limitedを共同グローバル・コーディネーターとする。元本は2つのタームファシリティの総額で2660億円(2026年9月末日の為替レートで換算)。報告書には円換算額のみが記載されており、当初の借入通貨は明記されていない。
弁済期限はタームファシリティAが2030年10月25日、タームファシリティBが2032年10月27日。債務は無担保となっている。
財務上の特約
財務上の特約では、SMBC Aviation Capital Limitedおよびその子会社の連結財務諸表に基づくEBITDAが、支払利息の1.5倍を下回らないことを求めている。
同報告書は企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第20号に基づき提出された。借入の金利条件や資金使途は記載されていない。
社債の発行登録との関連
三井住友ファイナンス&リースは同日、2026年8月12日に提出した社債の発行登録書について訂正発行登録書を提出した。発行予定額は最大4000億円で、2026年8月20日に効力が発生し、有効期限は2028年8月19日まで。今回の訂正により同臨時報告書を発行登録書の参照書類とし、発行可能額は全額の4000億円が維持されている。発行登録の効力停止期間は提出日である2026年10月22日のみとなる。
