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小池酸素工業、サイバー攻撃で中間決算発表を延期 法定提出期限の45日超える見込み

小池酸素工業は、10月5日のサイバー攻撃によるシステム障害が続いているため、11月9日に予定していた中間決算の発表を延期し、発表が法定提出期限の45日を超える見込みだと明らかにした。延期後の発表日は示していない。

執筆:Tokyo Brief Desk2026年10月21日2分で読める小池酸素工業6137
切断されたデータケーブルとずれたカレンダーブロックがある制御端末の横に置かれた産業用ガス機器。サイバー攻撃による決算発表日程の遅れを示唆している。

小池酸素工業(東証スタンダード:6137)は、10月5日に受けたサイバー攻撃でシステム障害が発生し決算業務に遅延が生じているため、11月9日に予定していた中間期の決算発表を延期した。10月21日付の開示資料で、決算発表が半期報告書の法定提出期限を超える見込みになったと明らかにした。

決算発表延期の理由

同社によると、10月5日のサイバー攻撃によりシステム障害が発生し、決算業務に遅れが生じている。この攻撃に関する10月15日の公表内容に触れた上で、一刻も早いシステム復旧に向けた対応を進めているとした。延期となったのは2027年3月期第2四半期(中間期)の決算発表だ。

提出期限の問題

開示資料によると、決算発表は中間期末後45日を超える見込みとなった。同社はこれを金融商品取引法に基づく半期報告書の法定提出期限と説明しており、株主や関係者に謝罪した。

未定事項と今後の開示

開示資料には延期後の発表日は示されていない。同社は今後のシステム全体の復旧作業の進捗次第で、決定後速やかに開示するとしている。

業績への影響については、被害を精査した上で、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとのみ説明している。開示資料に費用や業績への影響額の見積もりは記載されていない。