ブックオフグループホールディングス(9278)は、今回の不正アクセスで漏えいした可能性のある会員データの項目に、職業とニックネームの2項目を追加した。同社は、今回の訂正は項目を増やすものであり、対象者数やデータ件数は変わらないとしている。Tokyo Briefの過去の関連記事
変更点
同社は10月16日、10月13日公表の第2報と第1四半期決算補足資料について訂正を発表した。いずれも、漏えいした可能性のある項目として職業とニックネームの記載が漏れていたという。
アプリ会員、オンラインストア会員、Web会員の訂正後の項目は、氏名、生年月日、性別、職業、ニックネーム、メールアドレス、電話番号、登録された郵便番号・住所、パスワードのハッシュ値、ポイントカード番号、会員番号。
変わらない点
同社は、漏えい対象のデータ件数、対象者数などの公表内容に変更はないとしている。第2報では、対象会員データは642万7735件、対象者は638万3279人で、内訳は有効会員617万908人、退会会員21万2371人。対象者は同一のメールアドレスごとに1人として数えており、データ件数が人数を上回るのはこのためだ。
対象外の項目も変わらない。クレジットカード情報や銀行口座情報、店頭買取時の本人確認書類の読み取りによる文字情報、別途指定した配送先情報、宅配買取時に提出された本人確認書類の画像は、対象外とされている。
費用はなお未確定
同社によると、今回の事案は第1四半期の期間終了後に発生したため、同四半期の業績への影響はない。通期業績予想への影響は精査中で、現行の予想には織り込んでいない。決算補足資料では、業績予想を修正する場合は速やかに開示するとしている。
同社は、対象の会員に10月15日から順次メールで連絡し、パスワードの変更を求めるとしている。
