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東京都、量産向け設備投資助成金の募集再開 上限2億円

都内の中小企業は11月24日まで生産用機械設備に対する最大2億円の助成金を申請できるが、対象は量産に限られ、試作・開発は対象外となる

執筆:Tokyo Brief Desk2026年10月26日2分で読める
小規模な工場のフロアで、同一の完成部品が入った箱の横に新設された工作機械を点検する安全装備姿の作業員。

東京都の中小企業向け機械設備導入経費の一部を助成する事業の第14回募集が始まっており、対象は量産段階の事業に限られる。この事業は「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」で、申請受付期間は2026年10月23日から11月24日まで。

助成対象

同事業は、都内の中小企業者が製品・サービスの質的向上や生産能力の拡大に必要な機械設備等の導入経費の一部を助成するものだ。都内中小企業の中長期的な成長と都内経済を支えることを目的としている。

募集案内によると、助成の対象は試作・開発ではなく量産フェーズの申請としている。

助成率・限度額・対象期間

助成率は申請する事業区分に応じ、対象経費の2分の1以内から5分の4以内となる。助成限度額は最大2億円。募集案内では区分別の詳細についてリンク先の表を参照するよう求めており、jGrantsの掲載ページにはその表は転載されていない。

助成対象期間は2027年4月1日から最長で2028年9月30日までの最長1年6か月。申請資格の基準日は2026年10月1日となっている。

申請資格

2026年10月1日現在で、東京都内に登記簿上の本店または支店があり、都内で2年以上事業を継続している中小企業者等であることが条件となる。個人事業主の場合は、同日現在で都内に開業届出を提出している必要がある。

助成対象設備を都外に設置する企業は、都内に本店がなければならない。

問い合わせ先は公益財団法人東京都中小企業振興公社の設備支援課(電話03-3251-7884)。