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松井証券、ゆうちょ銀行との出資協議認めるも決定事項なし

松井証券は自社への出資の可能性を含む提携をゆうちょ銀行と協議中とした一方、同行は証券会社との提携を検討しているとするにとどめた。両社とも決定した事実はないとしている。

執筆:Tokyo Brief Desk2026年10月28日1分で読めるゆうちょ銀行7182松井証券8628
大きな銀行のブロックと小さな証券会社のブロックが未完成の橋で結ばれ、合意に至っていない提携協議を示唆する抽象的なイラスト。

松井証券(8628)は、ゆうちょ銀行(7182)と松井証券への出資の可能性を含む提携について協議していることを認めた。両社とも、決定した事実はないとしている。

両社の説明内容

両社は、ゆうちょ銀行が松井証券への出資を検討しているとの10月28日付の日本経済新聞電子版の報道に対応した。いずれも、この報道は自社の発表に基づくものではないとした。

松井証券はさらに踏み込んだ。社長名義の開示資料で、ゆうちょ銀行による松井証券への出資に関する協議を含め、同行との提携を検討しているとした一方、現時点で決定した事実はないとした。

ゆうちょ銀行の表現はより広範だった。中期経営計画のコンサルティング事業戦略の下で、松井証券などの証券会社との提携を含め様々な選択肢を検討しているとした上で、決定した事実はないとした。

明かされていない点

両社とも出資比率や金額、時期は示していない。松井証券の発表文も、出資がどのような形態になるかには触れていない。

両社は、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。

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