金融庁は2026年9月24日、三菱UFJ銀行傘下のMUデジタルバンク設立準備株式会社に対し、銀行法第4条第1項の規定に基づく銀行業の免許を付与し、同社は免許申請段階の準備会社から免許銀行へと移行した。
新たに免許を得た同行の資本金は474億5000万円で、三菱UFJ銀行が100%出資する完全子会社となる。本店は東京都品川区西五反田に置かれ、免許通知には代表取締役CEOの氏名が記載されているが、その氏名の英語表記は確認されていない。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 免許日 | 2026年9月24日 |
| 資本金 | ¥47.45bn |
| 出資構成 | 三菱UFJ銀行による100%出資 |
| 本店所在地 | 東京都品川区西五反田 |
一点、推測ではなく明記しておくべき点がある。金融庁の発表資料は、同行の正式な登記名称を「三菱UFJ」ブランドとカタカナ表記の要素(エムット)を組み合わせた形で示しているが、同庁自身のページの機械翻訳でもこの部分は英語に訳出されないままとなっている。Tokyo Briefはこの名称部分について独自にローマ字表記を作成していない。
免許付与自体の内容は限定的だ。通知は、同社が銀行業を営む権限を得たこと、資本金の規模、単独株主の存在、そして代表取締役CEOが選任されていることを確認しているが、小売サービスの開始時期や商品ラインナップ、人員計画については一切触れていない。
