テラプローブ(東証スタンダード:6627)は、8月の連結売上高(速報値)が55億2000万円となり、前年同期比50.0%増だったと発表した。7月は売上高が62.6%増の56億円となっており、今期これまでに同社が開示した中で最も高い単月の伸び率だったことから、8月は明確な減速となった。
8月の減速はあったものの、テラプローブの8月までの累計売上高は384億3000万円となり、前年同期比47.0%増だった。この累計成長率は今年に入って毎月上昇しており、1月の34.3%から6月末の43.6%、7月末の46.5%へと伸びてきた。単月のペースは鈍化したものの、年間を通じた事業の基調は後退していない。
| 月 | 月次売上高 | 月次前年同月比 | 累計売上高(1月~当月) | 累計前年同期比 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年7月 | ¥5.60bn | +62.6% | ¥32.91bn | +46.5% |
| 2026年8月 | ¥5.52bn | +50.0% | ¥38.43bn | +47.0% |
同社は9月15日にこの数値を日本の取引所開示システムに提出し、速報値であるとして今後の開示で修正される可能性があるとした。開示資料の中でテラプローブは、この増収や8月の減速について特定の最終需要市場や顧客を要因として挙げておらず、売上高の数値は自社のテスト工場における収益性や稼働率については何も示していない。
