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光通信の17.70%株、K891買付けに不応募 後のスクイーズアウトを支持

変更報告書によると、光通信とUH Partners 2は合算17.70%のレオパレス21株式をK891が実施中の公開買付けに応募せず、K891を同社唯一の株主とする株式併合と後続の自己株式取得を支持することに合意した

執筆:Tokyo Brief Desk2026年9月24日2分で読めるレオパレス218848
紙の株券の束が17.70%を示すダイヤルの横で二つの小さな束に分けられ、背景にはアパート建物のアイコンがうっすらと描かれているイラスト。

東京の投資会社である光通信とUH Partners 2は、関東財務局に対し、レオパレス21(8848)株式の合算保有分全てをK891による公開買付けに応募しない方針を届け出た。両社はまた、手続きが完了した段階でK891を同社唯一の株主とすることを目指す一連の措置に合意している。

この開示は、2026年9月24日に提出された変更報告書No.4によるもので、同月14日に両社がレオパレス21(東京証券取引所、証券コード8848)に対する公開買付けの実施主体であるK891との間で結んだ契約を契機としている。当該公開買付けは2026年9月15日から10月30日まで実施されており、まだ完了していない。

9月14日の契約に基づき、光通信、関連する投資事業有限責任組合である光通信KK LPS、そしてもう一つの組合であるUH Partners 2 LPSは、それぞれ保有するレオパレス21株式をK891による公開買付けに応募しないことを約束している。その後、両有限責任組合が保有する株式の一部は、現物分配により光通信自身と、契約の別の当事者であるHIKARI TSUSHIN INVESTMENTS OKINAWA(HTIO)に移転される。

より重要な約束には条件が付いている。公開買付けが成立した後に臨時株主総会が招集される場合、各当事者はK891とHTIOのみをレオパレス21の株主とすることを目的とした株式併合の議案に賛成することに合意している。HTIOはその後、併合後にレオパレス21が実施する自己株式取得に応じて、保有することになる株式の全てを売却することを約束している。これらの後続の手続きはいずれもまだ実施されておらず、議決に関する約束は公開買付けが完了し、実際に総会が招集された場合にのみ効力を持つ。

これらの約束の背景にある共同保有株式数は5918万8200株で、レオパレス21の発行済株式総数3億3441万5678株の17.70%に相当する。この17.70%という共同保有比率は、提出者らの直前の報告書と一致する。

光通信とUH Partners 2によるレオパレス21共同保有
比率は直前の報告書と一致。数値は2026年9月24日提出の変更報告書No.4による。
保有者保有株式数発行済株式総数に占める割合
光通信8,606,5002.57%
UH Partners 250,581,70015.13%
共同保有合計59,188,20017.70%

光通信は別途、この保有分について借入金を用いず自己資金15億3000万円で取得したと開示した。両提出者とも、保有目的を純投資としている。