スターフライヤー(東証:9206)は2026年8月27日、東京証券取引所に対し、取締役会がLEAP-1A26型エンジン1台のリース契約を承認したと発表した。リースは2027年12月に開始し、10年間続く予定で、支払総額は約33億円となる。
リース会社はアイルランド・シャノンに本拠を置くEngine Lease Finance Corporationで、三菱HCキャピタルの完全子会社である。スターフライヤーは、既存のエンジンリース事業上の関係を除き、同社と資本関係や人的関係はないとしている。
スターフライヤーは、部品交換やリース機材の返却といった計画的な整備作業に加え、予期せぬ修理にも対応するため、予備エンジンを確保する必要があると説明した。さらに、エンジンの供給と需要が世界的に逼迫しており、短期間での代替エンジンの調達が難しくなっているとし、今後10年間は少なくとも1台の予備エンジンを確保することが、運航スケジュールの安定維持に不可欠になっているとした。
同社は、この契約が今期の業績に影響を与えないとしている。スターフライヤーは2026年8月末までにリース契約を締結する見通しだ。
