東証グロース市場に上場するAI・DXソリューション開発企業のpluszeroは、音声応答AI「miraio」が現在4社で稼働していると発表した。導入先には証券会社1社と外食企業1社に加え、社名非公表の東証プライム上場企業2社が含まれる。さらに、プライム上場企業2社、スタンダード上場企業1社、非上場企業3社、官公庁1機関を含む7団体については、稼働中ではなく「導入準備中」としている。
| 状況 | 件数 | 詳細 |
|---|---|---|
| 稼働中の顧客 | 4 | 証券会社1社、外食企業1社、社名非公表の東証プライム上場企業2社 |
| 導入準備中 | 7 | プライム上場企業2社、スタンダード上場企業1社、非上場企業3社、官公庁1機関 |
この開示は、2026年10月期第3四半期(7月31日までの9カ月間)の業績発表と同時に行われた。売上高は13億6100万円で前年同期比17.0%増、営業利益は5億900万円で29.4%増、純利益は3億2400万円で29.3%増だった。通期の業績見通しは、売上高20億1000万円、営業利益7億4300万円のまま変更されていない。
pluszeroはまた、インサイドセールス代行企業に初めて導入したAIロールプレイツール「Brain Plus for Sales」により、当該顧客のロールプレイ実施頻度が6.9倍に増加し、新規配属スタッフの受注件数が2倍になったことも明らかにした。累計売上高粗利率は61.5%となり、社内でAI支援コーディングを導入した後に1人当たり月間請求額が230万円に上昇したことも寄与し、同社が掲げる通期目標の60.3%を上回った。pluszeroは無配であり、今期についても配当は予定していない。
