国際協力銀行(JBIC)は9月29日(ニューヨーク時間)、日本政府保証付きの7年物ユーロ建て固定利付債の発行条件を決定した。同行によると、アジア、米州、中東、欧州の投資家から需要を集めた。
発行条件
今回の債券はJBICの第71次政府保証外債で、発行額は15億ユーロ。2033年10月7日に一括償還する。表面利率は年4.000%、発行価格は99.946で、投資家利回りは年4.009%となる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発行体 | 国際協力銀行 |
| 保証人 | 日本政府 |
| 発行額 | €1.5bn |
| 償還期限 | 2033年10月7日(一括償還) |
| 表面利率 | 年4.000% |
| 発行価格 | 99.946 |
| 投資家利回り | 年4.009% |
| 上場 | ルクセンブルク証券取引所 |
| 発行(払込)日 | 2026年10月8日 |
4.009%は、発行価格で購入した投資家の利回りであり、日本国債の利回りではない。保証は日本政府が行い、JBICは同政府を保証人としている。
販売方法と資金使途
本債券はグローバル債市場で販売され、ルクセンブルク証券取引所に上場される。共同主幹事は、Daiwa Capital Markets Europe Limited、Barclays Bank PLC、Crédit Agricole Corporate and Investment Bank、J.P. Morgan Securities plcの4社が務めた。
JBICは、調達資金を一般業務に充てるとしている。払込・発行日は2026年10月8日。発表資料には、地域別や投資家タイプ別の需要の内訳、ベンチマークに対するスプレッドは示されていない。
