ブリヂストンは2026年9月18日、2月16日の取締役会決議に基づき、普通株式4264万9100株の消却を完了したと発表した。消却した株式は、自己株式を除く発行済株式総数に対し、実施前の3.5%に相当する。
会社法178条に基づく消却は、ブリヂストンが既に自己株式として保有していた株式を発行済株式数から除外するものであり、市場から新たに株式を取得するものではない。同社はこれらの株式を自己株式として保有していたが、保有や再発行ではなく消却する方針を決定した。
消却の完了により、ブリヂストンの発行済株式総数は12億9138万7942株となった。今回の開示は先の取締役会決議に関する続報として提出されたもので、消却と併せて新たな自社株買いの承認や配当の発表は含まれていない。
今回の開示は、ブリヂストンの資本構成について投資家に明確なデータを示すものであり、今後の利益や配当の計算における株式数の分母は縮小し、固定されることになる。
