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PPIH純利益1100億円超、売上高2兆4500億円に

ドン・キホーテを傘下に持つパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)は、2026年6月期の純利益が前期比21.6%増の1101億円となり、同社が開示する過去5期の実績で初めて1000億円を上回ったと発表、連結売上高も8.8%増の2兆4500億円に達した

棚に商品と値札がぎっしり並ぶ賑やかなディスカウントストアの通路を描いたイラスト、日本のディスカウント小売業界を想起させる

ドン・キホーテを傘下に持つパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の2026年6月期の純利益は前期比21.6%増の1101億円となり、同社が開示する過去5期の実績で初めて1000億円を上回った。連結売上高は8.8%増の2兆4500億円、経常利益は12.0%増の1775億円だった。

PPIH連結業績(2025年6月期・2026年6月期)
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの有価証券報告書に基づく数値、金額は10億円・兆円単位で小数点第1位まで表示
項目2025年6月期2026年6月期
連結売上高¥2.25tn¥2.45tn
経常利益¥158.5bn¥177.5bn
親会社株主に帰属する当期純利益¥90.5bn¥110.1bn
自己資本比率40.1%44.0%
営業活動によるキャッシュ・フロー¥132.0bn¥160.9bn

増益とともに財務基盤も強化された。自己資本比率は前年の40.1%から44.0%に上昇し、営業活動によるキャッシュ・フローは1320億円から1609億円に増加した。期末の現金及び現金同等物は2185億円だった。

同社の年間配当は株式分割後ベースで1株当たり9円50銭となり、配当性向は53.7%だった。このうち期末配当6円50銭については、2026年9月29日開催予定の定時株主総会での承認が必要となる。

これらの数値は2026年6月30日までの12カ月間、すなわち同社の通期決算を対象としたものであり、9月の月次売上速報ではない。