東証プライム上場の乳幼児・子供用品専門店、西松屋チェーン(7545)は9月24日付の売上高速報で、9月度の既存店売上高が前年同月比12.4%増、全店売上高が15.2%増になったと発表した。8月までの半年間は既存店売上高が累計1.9%増、全店売上高が5.4%増にとどまっており、大幅な加速となる。
| 項目 | 9月 | 上期累計 |
|---|---|---|
| 全店売上高 | +15.2% | +5.4% |
| 全店客数 | +12.5% | +7.4% |
| 全店客単価 | +2.4% | -1.8% |
| 既存店売上高 | +12.4% | +1.9% |
| 既存店客数 | +8.7% | +3.3% |
| 既存店客単価 | +3.3% | -1.4% |
同社によると、当月は客数が大きく伸びた。また、気温の低下により秋物衣料の売上高がきわめて好調に推移したとしており、育児用品や服飾雑貨も好調だったという。既存店客数は9月に前年同月比8.7%増となり、上期累計の3.3%増から伸びが加速した。一方、既存店客単価は9月に3.3%増となり、同じ半年間で1.4%減少していたところから増加に転じた。
店舗網はほぼ横ばいだった。西松屋は当月、長野・静岡・福岡の各県で3店舗を新規出店し、当期累計の出店数は32店舗となった。一方、奈良・福岡・北海道の各地で3店舗を閉鎖し、当期累計の閉店数は20店舗となった。9月末時点の全国店舗数は1,193店舗だった。
同社は、これらの数値は速報値であり、今後変動する可能性があると説明した。西松屋は10月1日に8月までの半年間の中間決算を発表する予定で、今回の発表はその1週間前に当たる。
