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ボードルア第4位株主、BCPE買収案への応募に合意

ボードルアの第4位株主が保有する3.93%の全株式をBCPE Neon Caymanの1株2970円買収案に応募することで合意し、買収者が3分の2のスクイーズアウト決議を目指す中、より低い価格で成立した創業株主による株式売却に加わった

2026年9月3日2分で読めるボードルア4413
複数の小さな保有ブロックが一つの大きなバーへ統合される様子を描き、株主が保有株を単一の買収者の持ち分へ集約していく様子を象徴するイラスト

BCPE Neon Cayman, L.P.によるボードルア(TSE: 4413)へのTOBは9月3日、このケイマン諸島の買収者が対象会社の株式のより多くを対象とする新たな付随契約を開示したことで、足場を一段と固めた。

8月28日、ボードルアの第4位株主である小林武氏(129万株、同社の3.93%を保有)は、その全株式を1株2970円の買付価格でTOBに応募し、応募期間終了前に撤回しないことに同意した。TOBは8月19日から10月5日まで実施され、成立には基準株式数の9.55%に当たる313万5200株以上の応募が必要となる。

小林氏の合意は、買収者が8月18日に創業株主3名と結んだ別の取決めと並行するものだ。富永重宏氏(37.09%)、藤井一也氏(13.83%)、程島良明氏(3.73%)は、合計54.65%の株式をTOBの枠外で買収者に直接、1株2350円で売却することに合意した。これはTOBの買付価格である1株2970円を下回る。

誰が何に合意したか
数値はボードルアの2026年9月3日付TOB意見表明の変更報告書およびBCPE Neon Caymanの公開買付届出書による。
株主保有比率1株当たり価格方法
富永重宏37.09%¥2,3508月18日合意の相対売却
藤井一也13.83%¥2,3508月18日合意の相対売却
程島良明3.73%¥2,3508月18日合意の相対売却
小林武3.93%¥2,9708月28日のTOB応募契約

この低価格での相対売却は、スクイーズアウトへの道を開くことを狙ったものだ。TOBと創業株主からの株式取得が完了すれば、BCPE Neon Caymanは会社法に基づく株式併合を計画しており、これには議決権を持つ株主の3分の2の賛成が必要となる。TOBの成立に必要な9.55%という下限は、程島氏または小林氏の株式に紐づく業績連動型の譲渡権を保有する従業員が、TOB終了前に権利を行使しない場合、なお引き下げられる可能性があるが、なくなることはない。